【御柱 (下) 】-Onbashira-

森で育ち、御柱としての見立てから数年、ようやくこの地でモミの大木は御神木となる。

里曳きの優雅で厳粛な様子、立ち上がる御柱のイメージ。沢山の人の愛に育てられここに辿り着いた事への感謝と二人の旅立ちを祝して。

モミの木が山出しされる際に、枝を切り落とした跡が「節」であり、それはその木が光と空間を求めて、枝葉を精一杯広げて育った証である。そしてまた、その位置や大きさは木が生きてきた環境を表し、長い年月を経て育った立派な木ほど、大きくて味のある節が存在する。そのため節の位置や数によって幹の表情が全く異なる。

節とは「木が生きる為、自らなしうる最大の手段の痕跡」である。

上：木の節をイメージしたドット部にダイヤモンドを留めたデザイン。御柱祭が開催される「７年」にちなんで、半周に7ピースのダイヤモンドが留められています。画像はK18PGです。K18YG、Ptにも変更可能です。

中：3箇所にブラックダイヤ、7箇所にK18のパーツが埋めてあります。ブラックとイエロー計10箇所のドットのコントラストが美しい個性的なリングです。素材の変更や石の変更も可能です。

下：中段のリングのブラックダイがホワイトダイヤに代わったバージョンです。中段のリングより幅は一回り細いです。